ある新聞に
"米国産牛肉の輸入再開をめぐり安全性評価を担った食品安全委員会プリオン専門調査会の12人の専門委員のうち、半数に当たる6人が辞任した"という記事が出ていました。まあ政府のやり方に飽き飽きした委員の皆さんが、"正常な感覚"で抗議したということでしょう。
これを見て率直に思ったのは、米国の顔色を伺うために
"輸入再開ありき"で対応する農水省の姿勢に対する自己のなさ、にあきれました。またいつもながらに一般的に通用しない役所の常識にも...
どうして役所の仕事はこうなるのでしょう?最初から再開するのならこの諮問委員会なんて要らないのです。それに参加する(させられた)人材とそれに係る費用の無駄使いがあるだけです。
一体いつになったら対外的に
"NO"と言える政府になるのか。
小泉さんに一言。中国や韓国には威勢のいい発言が多いのですが、米国に対しては何故、あそこまで従順なんでしょう。アナタに不満があるとするならば、その点だけです。じゃ、野党はといっても、今の民主党は解党したほうがいい状況ですし...
さあ、気を取り直して、今日見つけた一押しのnet gourmetはコロッケです。

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