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No Pain, No Gain~限界への挑戦
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自分は一ヶ月にどの位、本を読んでいるのだろうか?
一ヶ月に1~2冊程度は読んでいると思います(クラスのテキストがあるので)が、純粋に自分の楽しみや教養を高める為に読んでいる本の量は少ない、かな。

実際には知人に勧められたり、巷で話題になっている本を読みたいという衝動に駆られるのですが、英語のテキストを毎日読まざるを得ない生活をしていると、空いた時間に別の書物を読む意欲がなかなか沸いてきません。

昨今は、インターネットで簡単かつ迅速に情報を得ることが可能となった為、ネット上で取得した知識や事例について、人と会話することも多くなりました。ウィキペディアなんかを見ると多種多様ま事柄に関する記述があり、自分の知らないことを知る上では個人的にも重宝していますが、時々これらから得た情報(「インスタント知識」としましょう)のみで会話することに結構な危険性を感じることがあります。

それらサイトにはエッセンス的なことについては明快に書かれているのですが、字面から見て取れる内容しか理解していないように思います。もっとその字面の下に広がる背景や本質的なことに気付かないままになっている気がするのです。

僕自身はインスタント知識は定着しないという率直な感想を持っています。

同じ内容の議論を数ヶ月後に繰り返そうと思っても、知識の構築があやふやであるため、キーワードについては思い出すことができるものの、そこから導かれる考察が貧しい場合が多く、全くもって浅い議論をしている自分に気付くことがあります。

実際に本を手にとって、ページをめくりながら、自分なりの思考を加えることによって、字面からだけでは感じることのできない様々な思いや考察を経験し、それが自分自身の知識として蓄積されていくのではないかと思います。

インターネットから得られる「知識」は本当に便利であり、有効なのは周知の事実ですが、こう時代であるからこそ、そこで得られた情報を読書によって、確立された知識として自分の肥やしにしていくということが必要な作業であると思います。

という訳で

さて何の本を読みましょう。最近自分の人生設計に苦心していることは前回の日記に書きました。
そんな折、「Built to Last」という経営学に関する本が気になります。知人に紹介されたこの機会に読破してみたいと思います。
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