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No Pain, No Gain~限界への挑戦
約10年間働いて貯めた貯金を留学資金にしている、また結婚して家族もいる身分なので、無駄使いはできない生活で、実際の生活費は約950ドル位です。(ホント、独身時代よりもチープな生活です。)
しかし、タイトルに在る通り、私の留学生活には 美味い酒と肴は欠かせない存在なのです。 次週に試験を控えた(先週、先々週のような)週末はあまりお酒も飲めないのですが、比較的気持ちに余裕のある週末は美味いツマミと酒を飲むことを留学生活の中でも楽しみにしています。まあこれがなければ30過ぎての留学生活なんてやってられません。マジで。 しかし、美味い酒と肴を吟味すると結構出費がかさむのは当然のこと。どうやってこの金額を捻出するかが鍵になります。 まあ固定費である家賃や光熱費、電話、ガソリン代というのは削れません。これが約650ドル。残りの交際費と食費が一番融通の利くところとなります。 まずランチはサンドイッチを作って、コーヒーを保温のきく水筒に入れてもって行きます。こうすると毎日のランチのコストは1ドル以下となります。もしカフェテリア等で毎日食事すると5-6ドルは絶対にかかります。 それから外食せずに自炊が基本となります。幸い家内が食事を作ってくれるので、毎日の食費は三食合せても2人分で約5ドル以内で収まります。 これだけで計算すると食費は月に約200ドル程度で済ませることができるのです。 計算すると合計で約850ドルとなり、150ドルが浮く計算になります。→これが酒代として唯一使える金となります。 ところで酒代を確保してもツマミが刺身やキャビアとなっては意味がありません。ここでもうひと工夫。購入した食材の中からいかに美味しい肴を作るのかが大きなポイントとなります。広告等を見ながら安売りの時にまとめて購入し冷凍しておくのです。 出費はかさむのですが、最初、もしくは金銭的に少々余裕のある時にある程度の調味料を予め購入しておくとかなり融通の利く料理、つまりレパートリーが増えることになります。 ちなみに最近は焼き豚等も自分で作るようにしています。味もアレンジできるし、何と言ってもコスト高になりやすい肉類のツマミ代を極端に抑えることが可能となるのです。 とにかくコストを低く抑えるポイントは、 自分で何とかやる!! ということですね。 PR この記事にコメントする
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