Spring Breakということで、この日記もしばしお休みしていましたが、どうしても一言いいたくて。
それとは今、ここ米国で開催されている
"ベースボール"の世界一決定戦のこと。
誤審や実力選手の欠場で大会の存在意義という根底が揺らぎそうな雰囲気にまでなっている今大会ですが、さすがに昨晩の米国-メキシコ戦は本当にドキドキしながら見てました。
大学の寮のロビーにある大型TVの前で"メキシコ"を応援。途中、数名のアメリカ人学生が通りかかりましたが、お構いなし、にメキシコを応援。久々にドキドキしながらのTV観戦となりました。
結果はご存知の通り、メキシコが勝って、日本が準決勝進出決定。全て米国有利に組まれていた今大会で、ホスト国でもある米国の野望は砕け散りました。
組み合わせにしても、米国は絶対に決勝でしたカリブの強国(キューバ、ドミニカ共和国、そしてベネズエラ)と対戦しないことになっていたし、試合時間も全てゴールデンタイム。まさに米国が優勝することを想定して開催されている大会で、韓国の台頭、そしてホスト国の敗退は主催者側からするとまさに"想定外"だった訳です。
日本-韓国戦は土曜の夜のゴールデンタイムです。まさに米国用に用意されたこの時間を完全にアジアの2強国でジャックすることになります。
精神的には完全に日本有利な状況でしょう。韓国にしてみれば、"また日本とやるのかよ。3度目は負けるかも..."といった状態で、負ければ即ジ・エンドという今大会最も厳しい精神状態で試合に臨むことになるでしょう。
一度死んだ日本、あとはただ"勝つ"のみです。

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