一般的に我々の生活には、至るところで、結果という"評価"がついてまわります。
ヒトは結果に対して一喜一憂するものなのですが、よい"結果"とは何なのか?
ある辞書には、結果とは
"ある行為・原因などから最終の状態を導き出すこと。"とあります。
この言葉じりだけで見
ると"最終の状態"とは導き出されること、つまり、
自分自身が最終の状態を導く、ということになります。
結果の反対語は、"原因"ですが、これも辞書によると
"ある物事や状態を引き起こしたもとになった事・出来事"とあります。
こうやってみると結果も原因も自分に寄るところが大きい、のかな?と思ってしまう。
やはり最後は自分自身なのかな。自分をどこまで信じることができて、そんな自分にどこまで期待できるのか、が最後を自分を支えるものであるような気がする。
ちょっと前置きが長くなったのですが、実はプロフェッサーとの話の中で、先日提出したプロジェクトペーパーについての話題が出て、
「あのままではちょっと使えない。あと一週間で修正版」を出すようにという指示があり、こうなった"状態"をあれこれ、考えていたところ、
"いい結果を引きだす原因を作れなかった自分"ということに気がついた訳です。
良いものをつくりだすには、よい過程が必要ですね。分かっているつもりなのですが、なかなか...
ちょっと頭を使うと何故か、甘いものが食べたくなりますね。

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