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No Pain, No Gain~限界への挑戦
このところ図書館の騒音に閉口しています。
とくにイラつくのが、携帯での会話です。次に友人・知人同士による大声での会話。 携帯での会話にしても、声を潜め、周囲に気を使いながらの短時間の会話ならまあ許せるのですが、あたかも家の中にいるか如く、しかも長時間大笑いしながらの会話にはさすがにムッとします。 また知人同士の会話にしても、長時間話をするのなら、エントランス、またはコーヒーショップにでも行って、話をしてほしいものです。またインターネットである特定のサイトを一緒に閲覧しながらの大声での会話には黙れ!!と言いたくなります。 本日は、そんな状況に3度程遭遇し、一日中イライラの状態でした。そんな折、あまりマナーのない状況を作り出している輩に対し、とうとうある米国人が「F〇CKING, Shut Up!!」と一喝。あと一瞬遅かったら自分がマジギレしそうな感じだったので、ハッキリ言ってスッキリしました。 まあ今回は他人の行動でしたが、自分自身についても他人への迷惑を省みない行動には気をつけたいと思った次第。 PR 2月から始めた就職活動ですが、とにかく厳しく、先が全く見えません。
書類審査さえも通過できません。これまでの経験を全て否定されたような気分です。 一体、どうなるのやら? 気温の単位について、米国では摂氏(℃)ではなく、華氏(°F)を使っていますが、日本でいう0℃は、米国では約32°Fとなります。
今、外気温は-9°Fです。つまり-23℃ということです。 実はこの気温がここ数日続いているのです。一昨日は-17°Fまで下がりました。殆ど-30℃の世界です。 こうなるとどうなるのか? 息を大きく吸い込むものなら、たちまちムセまくります。また鼻だけで呼吸するものなら、鼻腔が凍ります。 寒い...いや痛い!! 今後の将来に多大な不安を覚える自分がいることは、先日のBlogでお話しました。
自分の経歴で一体どんな会社が興味を示してくれるのか?と思い、オンラインでエントリーしてみたところ、書類選考「不通過」の結果お知らせメール。 今までのキャリアを否定された思いでした。30代過ぎての留学は再就職を困難にするという現実をヒシヒシと感じています。 夢を終えるのか? いや終えたくない!! 留学生生活も既に3/4が終了し、その後の就職を考える時期となりました。
その間、将来のことは勿論常に頭にありましたが、とにかく毎日のコースワークに追われ、いつの間にか後回しになっていたような...ポリポリ。 思えば、3年前、周囲の反対!?を押し切って30代で留学した自分ですが、その頃といえば、"自分の夢"実現に向けた気持ちが圧倒的に支配していました。 しかし、3年経った今、どうなのか? 本当のことを言えば、五分五分、いや、目の前に広がる現実に自分の気持ちが傾いている自分に気付くことが多々あります。 3年前の意気込みは何処に行ったのか? ただの世間知らずだったのか? 信念を貫くべきか? 夢を励みにするだけの生活は? 等など、考えてしまいます。 周りの日本人留学生仲間の中には就職が決まり、目がキラキラと輝いている青年が居ます。本当に彼からはイキイキとした生気を感じることができます。 30代オヤジにもあの目の輝きは取り戻せるのか? 今学期唯一の授業は月曜の夜なのですが、先週の月曜が休日であった為、1週間遅れで今セメが始まりました。
やはり気合が入りますが、同時にちょっと緊張も... ただクラスに行って見ると、知り合いの顔がチラホラ見えたこともあって、一瞬で緊張もほぐれ、一気に授業モードへ突入です。 最初の授業とあって、本来3時間の授業は約2時間で終了したのですが、この「研究手法」の授業は修士論文に直結するとあって、内容的には興味津々なのです。 先学期苦しんだ「統計学」の知識が十分に反映されるこの授業。米国大学教育においてシステマティックに構成されているカリキュラムに日本との違いを感じています。 今学期はこれまで学んだことを修士論文という「作品」に一気に仕上げることが究極の目標。ドキドキながらもワクワクできる学期にしたいものです。 そもそも自分は貧乏性である為(本人はそう思っている)、"出来ること、やれることはは何でもやってみたい"と考え、剣道に始まり、野球、バスケットボール、習字、そろばん、ゴルフ、ダイビング、絵、ラテンダンス、水泳等々、様々な経験をしてきました。これらの経験から"ある程度"何でもソツなくこなすことができるとは器用さは身につけることは出来たのですが、最近は"器用貧乏"、つまり、なまじ器用なために一事に徹することができず、結局、大成しないこと、への恐怖も同時に感じます。
自分にとって今、一体何が一番必要で、何をしなければならないのか? と自問自答する中で、最近、自分は物事を実現する能力に乏しいな、と感じます。 おそらく全てのヒトが日々様々な妄想や考え(アイデア)を頭の中にイメージするにも関わらず、それを如何に具現化できるか、つまり具体化(はっきりした形や内容を備えてくること。実体を備えてくること)することの難しさは同時に誰もが感じることだと思いますが、どうやってアイデアを具体化するのか? 当面の"具現化"は修士論文の作成です。自分の頭の中にあるアイデアを如何に、"文書"という形で具体化するのか。 この1年半。米国大学院で学んだ中で浮かんだアイデアに関する具現化への挑戦です。 そう考え始めると、アイデアの具現化能力に乏しい自分に腹が立つのですが... ピカピカとバックミラーに光るパトカーを確認した瞬間、
"あっ、やってしまった!!" と思った時には遅かったのです。 警察官曰く、30マイル制限のところを10マイルオーバーの40マイルで走行したとのこと。 まあ実際に急いでいたので、その位は出ていたのかも知れません。 でも悔しい。だって罰金117ドル。あー、日頃の倹約生活が一気に吹っ飛びました。 米国の大学はそれぞれ年2回の入学(9及び1月)及び卒業(5及び12月)があります。
私は2005年の秋学期に大学院留学した為、今学期が4学期目に当たります。留学当初は本当に卒業できるのか?という不安の連続だったのですが、フラフラながらも何とか「卒業」というのを意識できる段階まできました。卒業に向けてリサーチテクニック(研究手法)と修士論文及びディフェンス(計6単位)を残すのみとなり、今年の夏学期をもって卒業することを目論んでいます。 ただ論文作成は容易な作業ではありません。かつて日本の大学院でも経験したのですが、もう苦しかった思い出しかありません。しかも今回は英語での作成。ということは今学期も悩み多き学期となることは必然!! でも私の人生の中で今後、これほどまでに勉強に集中できる機会はないと思いますので、これまでの学期同様、ぼろ雑巾のようになっても成し遂げなくてはなりません。 すっかり無沙汰してしまっているこのBlogなのですが、2007年決意新たに再開したいと思います。
心配だった成績も全教科「A」という結果で、ホッとしたのかそれまでの緊張が緩み、その後、一気に体調不良に陥り、更には寝込むという有様。 ただその後、すっかりリラックスできる時間を過ごせたこともあり、体調も回復し今学期に向けた準備中です。 私の30代米国大学院留学もそろそろ終盤にさしかかり、今年は卒業も含めて、大きな転換期を迎える一年となります。 修士論文、帰国、そして就職と立て続けに大きな動きが予想されることから時間の使い方には特に留意したいと思っています。1分1秒無駄にすることなく過ごし、秋頃にはいい報告ができたと思っています。 今年はイノシシ年。とにかく全力で突っ走るのみです。 授業中にモノを食べてよいか、どうか?という質問をすれば、日本であれば殆どの場合、まず×だな。(まあ自分が大学を卒業した10数年程前の話ですが...)
今日の授業中、韓国人のプロフェッサーがアメやガムを食べている学生に対して、「授業中にモノを食べるな、口に入っているものは出して来い!」と注意。まあ学生の反応は様々ですが、これまでこういう注意をする先生を米国で見たことがなかったので、ちょっとビックリ。 これと似た話で、前の席が空いている場合に、よく足を投げ出して授業を聞いている学生もいるな。もっと凄いのになると、机の脚あげて座っている学生もいるな。 まあこの辺りが"文化の違い"かな!? 自分は一ヶ月にどの位、本を読んでいるのだろうか? 一ヶ月に1~2冊程度は読んでいると思います(クラスのテキストがあるので)が、純粋に自分の楽しみや教養を高める為に読んでいる本の量は少ない、かな。 実際には知人に勧められたり、巷で話題になっている本を読みたいという衝動に駆られるのですが、英語のテキストを毎日読まざるを得ない生活をしていると、空いた時間に別の書物を読む意欲がなかなか沸いてきません。 昨今は、インターネットで簡単かつ迅速に情報を得ることが可能となった為、ネット上で取得した知識や事例について、人と会話することも多くなりました。ウィキペディアなんかを見ると多種多様ま事柄に関する記述があり、自分の知らないことを知る上では個人的にも重宝していますが、時々これらから得た情報(「インスタント知識」としましょう)のみで会話することに結構な危険性を感じることがあります。 それらサイトにはエッセンス的なことについては明快に書かれているのですが、字面から見て取れる内容しか理解していないように思います。もっとその字面の下に広がる背景や本質的なことに気付かないままになっている気がするのです。 僕自身はインスタント知識は定着しないという率直な感想を持っています。 同じ内容の議論を数ヶ月後に繰り返そうと思っても、知識の構築があやふやであるため、キーワードについては思い出すことができるものの、そこから導かれる考察が貧しい場合が多く、全くもって浅い議論をしている自分に気付くことがあります。 実際に本を手にとって、ページをめくりながら、自分なりの思考を加えることによって、字面からだけでは感じることのできない様々な思いや考察を経験し、それが自分自身の知識として蓄積されていくのではないかと思います。 インターネットから得られる「知識」は本当に便利であり、有効なのは周知の事実ですが、こう時代であるからこそ、そこで得られた情報を読書によって、確立された知識として自分の肥やしにしていくということが必要な作業であると思います。 という訳で さて何の本を読みましょう。最近自分の人生設計に苦心していることは前回の日記に書きました。 そんな折、「Built to Last」という経営学に関する本が気になります。知人に紹介されたこの機会に読破してみたいと思います。 キャンパス内に落ち着く場所がありますか?って、聞かれたらどう答えるだろう?
図書館、教室、カフェ、スタジアム等色々ありますが、自分の場合は自分の専攻の教室が固まっているビルディング以外、つまり自分のクラスメイト達とは滅多なことがない限り出会わないビルディング内にあるPC室が、最近のお気に入りスポットです。 自分とは全く"異なる"学生達が集まり、色んな会話をしているところに身を置くというのは実に新鮮な気分になります。 また米国の大学は何処に行っても日本人が多い!!というのが一般的です。私の通う大学も同様な状況があるのですが、専攻が全く違う日本人学生とはあまり会う機会もないのですが、そんな人達ともここでは会う機会があります。少し話しをする程度ですが、いつもとは違う日本人との会話も時には必要ですね。新しい情報も手に入るし。 それから、知り合いにあまり会わないということは、勉強を中断させられることも少なく、効率がいいのも見逃せない利点です。 ちょっと日本人と疎遠になってきつつある今日この頃です。 日々精進とはよく言ったものです、とのっけから少々意味不明の書き出しになってしまいました。
先週、苦しむだけ苦しんだ「統計学」のミッドターム試験の結果がでました。 「B」 ガクッっていうのが率直な気持ちです。 統計学なのに全てエッセー形式のテストで必死に書いたのですが、やはり作文力の無さを思い知らされました。自分ではとにかく目一杯準備したつもりだったので、"A"が取れるのではないか!?とひそかに思っていたので、残念な気持ちと同時にもう悔しくて。 先生は、 「悲観するような結果ではない。できていたほうだよ。」 と言われても、Aを取るべく勉強しているのでやはり悔しい。 後は2回のQuizとファイナル。これらが全部Aであれば、最終成績もAが取れる可能性はまだありそうなのだが、現実的に言って無理っぽい。 目一杯やってもA取れないと、本当に自分に腹が立ちます。まだまだ日々精進の日は続きます。 ただ自分より悪かった米国人学生が沢山居たのには正直驚きましたが... 自分と違って英語のハンディないんだよ、君達!!! 約10年間働いて貯めた貯金を留学資金にしている、また結婚して家族もいる身分なので、無駄使いはできない生活で、実際の生活費は約950ドル位です。(ホント、独身時代よりもチープな生活です。)
しかし、タイトルに在る通り、私の留学生活には 美味い酒と肴は欠かせない存在なのです。 次週に試験を控えた(先週、先々週のような)週末はあまりお酒も飲めないのですが、比較的気持ちに余裕のある週末は美味いツマミと酒を飲むことを留学生活の中でも楽しみにしています。まあこれがなければ30過ぎての留学生活なんてやってられません。マジで。 しかし、美味い酒と肴を吟味すると結構出費がかさむのは当然のこと。どうやってこの金額を捻出するかが鍵になります。 まあ固定費である家賃や光熱費、電話、ガソリン代というのは削れません。これが約650ドル。残りの交際費と食費が一番融通の利くところとなります。 まずランチはサンドイッチを作って、コーヒーを保温のきく水筒に入れてもって行きます。こうすると毎日のランチのコストは1ドル以下となります。もしカフェテリア等で毎日食事すると5-6ドルは絶対にかかります。 それから外食せずに自炊が基本となります。幸い家内が食事を作ってくれるので、毎日の食費は三食合せても2人分で約5ドル以内で収まります。 これだけで計算すると食費は月に約200ドル程度で済ませることができるのです。 計算すると合計で約850ドルとなり、150ドルが浮く計算になります。→これが酒代として唯一使える金となります。 ところで酒代を確保してもツマミが刺身やキャビアとなっては意味がありません。ここでもうひと工夫。購入した食材の中からいかに美味しい肴を作るのかが大きなポイントとなります。広告等を見ながら安売りの時にまとめて購入し冷凍しておくのです。 出費はかさむのですが、最初、もしくは金銭的に少々余裕のある時にある程度の調味料を予め購入しておくとかなり融通の利く料理、つまりレパートリーが増えることになります。 ちなみに最近は焼き豚等も自分で作るようにしています。味もアレンジできるし、何と言ってもコスト高になりやすい肉類のツマミ代を極端に抑えることが可能となるのです。 とにかくコストを低く抑えるポイントは、 自分で何とかやる!! ということですね。 ミッドターム試験最後は「統計学」でした。先週から暗記暗記と言っていたのはこのクラスです。
でもこの試験、統計なのに計算問題はなし。全てエッセイタイプ。とにかく統計手法についての理論を解答していくというものでした。 やはり予想通りタフでした。 試験は6時開始のはずなのに、3分前に教室に到着すると既に始まっている。 「えー、まだ6時前なのに始まってる? でもどこに座ろう?」 いつもの自分の定位置では友人が頭を抱えていました。 まあ時間はタップリある(約3時間)ので、ゆっくりと取り掛かることにしました。突然、先生から、 「来週の宿題はホワイトボードに書いてある通り!!」 と言われ、 「試験のことで頭一杯です。辞書は?」 とダメもとで聞くと、 「No!!」 ハー!!やはりダメか。 気持ちを切りかえ、問題を見ると、 「全6問中4題を解答せよ」 との支持。 何とか、頭に詰め込んだはずの解答を搾り出す、搾り出す。その間、汗はポタポタ。早く終わって去っていくアメリカ人を羨ましく見ながら、気持ちは焦る。 約1時間後、4問解答し終わった時点で、5,6問目まで目を通しましたが、まるで解答が出てきませんでした。 にわか暗記はこの程度しか訳に立たない、つまりLong Termの記憶になっていないということです。 何とか指定された4つの問題は全て解答しました。というか全部埋めました。後はプロフェッサーが自分の英語をどう解釈してくれるかです。 予想通りキツイ今回の試験でしたが、結果を聞きに行くような野暮なことはしません。もし週末前に"悪い結果"を知るようなことがあれば、最悪の週末を過ごすことになりますので。 「先週のミッドターム試験の結果を知りたい人は、オフィスに立ち寄ってください!」というメイルがプロフェッサーから届き、ドキドキしながらも立ち寄ってきました。
結果は「A」でした。 ある程度の手応えはあったのですが、不安な設問もあったので、ホッとしました、これで残りセメスターの過ごし方が見えてきました。 ただ問題は別クラスのミッドターム試験。明日です。全てエッセー問題となる為、不安なのですが、プロフェッサーから、 「最初のQuizは確かに悪かったけど、先週のQuizはほぼパーフェクトだったので、まだAが取れる可能性がある。Good Luck!!」 と言われ、単純に意欲が沸いてきています。 さー、やりましょう暗記、暗記!! 今週やってくるミッドタームに備えて先週末は暗記三昧でした!!
昔から極端に暗記力の低さに救われてきました。人間の持つ忘却能力をフルに活用し、嫌なことがあっても比較的すぐに忘れてしまうという精神衛生上、非常に健康的な人生を過ごしてきたのですが、米国に留学して以来、この素晴らしい!?能力に悩まされ続けています。 今、大学の授業や試験は当然の如く、英語です。 日本語でも暗記が苦手なのに、英語になるともう覚えようとすることがゴチャ混ぜになり、試験時に暗記したはずの内容が極度の緊張と共にポカリと飛んでしまい、焦りで汗ダラダラってことが結構あるんです。 この瞬間だけは何度味わっても最悪な気分です。 今回のミッドタームの試験範囲については既にレビュー問題なるものが提示されています。しかしながらこれが結構な量。暗記する為に、まず問題全体を3つに分けて、週末の3日間をかけて暗記しようと企てたのですが、日曜の終わろうとしているのに、まだ1/3が完全に手付かずの状態。 参りました、ほんとに。 その昔、ドラえもんの持つ道具に「暗記パン」なるものがあったように記憶してますが、アニメの中に出てくるフィクションに頼りたい心境になっている自分がちょっと... ただ分かっていることは、ただ一つ。今週火曜日にはそのミッドタームがやってくるのです。 さー、残り1/3、格闘してみましょう!! チームの調子が悪い時に、あるベテラン選手が覇気のない若い選手達にハッパをかける意味でこう言ったそうです。
「若いんだから今より"もっと"頑張れば、きっといい結果になるさ。だから"もっと"頑張れ!!」 その時にあるベテランの域に達してきた"年齢的"には中堅主力選手がそのベテラン選手に対してこう発言したそうです。 「自分にとって"もっと"という言葉はいらない。常に自分の持てる力を100%出し切ってプレーしている。だから調子の良し悪しに関わらず自分にとって"もっと"と言う言葉はない。」 スポーツ好きの方なら発言主が誰なのか予想できた人がいるかも知れませんね。 実は、MLBでプレーする世界の「51」イチロー選手がここ2,3年低迷する自軍選手に対して発した強烈な叱咤なのです。 「個々の選手がプロである以上、個々のベストプレー、ここの成績を上げることが結果的にチームの成績を押し上げる原動力となる。 分かりやすく言えば、プロである以上、常に100%でプレーすべきだ。」という意味のメッセージなのです。 この言葉を聞いた時、オモイッキリ、ガツンと頭をぶん殴れたような感覚に陥りました。 勿論自分はプロのスポーツ選手ではありませんが、将来スポーツビジネスの世界においてプロフェッショナルな人材になろうと思っているにも関わらず、今の自分には"もっと"という”甘え”のマージンが常に存在する気がするのです。 自分は常に"命"一杯生きているのか? 自分の周りに蔓延する甘えの姿勢をいかに取り除くのか? どこまで自分を追い詰められるのか? この週末、いやこのセメスター、大いに自問自答したいと思います。 継続は力なり、というのはよく聞く慣用句ですね。まあ今更ですが、「小さなことでも、続けていれば、いつかは大きな力となり、大事業を成し遂げられる。」という意味です。
一年前、留学したにも関わらずあまりに怪しい英語力に大学からはESL(English as a Second Language)と呼ばれるクラスを取るよう指示され、実際に履修したのですが、その時に一緒だった大学院生のクラスメイトがTA(Teaching Assistant)として授業をしているのを見かけてビックリ。一年前同じクラスを取っていた人物とは思えない程流暢に授業で英語を話しているのです。最近、自分の英語のレベル向上について懐疑的な自分にとって、彼女の過ごしてきたこの一年と自分が過ごしてきたこの一年の差は大きな、と実感しました。 彼女の場合はほぼ毎日、クラスやオフィスアワー等で主にアメリカ人の学生と話をする機会があり、毎日少しづつでも英語を話さなくてはならなかったらしく、一年後、気がついてみたら今の状態だったようです。 この一年の自分はどうだったのか? いや考えるまでもありません。 毎日の積み重ねが、様々なことに対する準備が、その人の持つ武器”実力”を更に強固なものに変容していくのです。 これは我々が遭遇するほぼすべてのことに当てはまると思います。 やはり、継続は力なり、ですな。 最近、何だか自分が鬱病なんじゃないかと疑いたくなるような聞き込みが多くなっています。
はー。 読んで頂いている方には申し訳なく思っていますが、これが米国大学院で勉強する留学生の精神状態ということと解釈していただければ、へー、結構大変なんだね。と思っていただけるでしょうか!? 本日、Promotion&Sales Managementクラスのミッドターム試験が終了。まあショートエッセーとロングエッセーが合わさった形式で制限時間は1時間15と微妙。ショートエッセー10問はちょっと多くない!?と思いつつ、何とか全部解答しました、というか書き込みました。結果は来週のお楽しみ、いや修羅場となるか!? それから統計学クラスであった先週のクイズの結果が、授業後に返されました。前回があまりに悪い(ほぼ間違いなくFに近いDでクラス最下位)結果だったので、今回も少々心配していたのですが、結果はニンマリする位良くて、今回はクラストップ。この差はなんや!!と思いつつ、前回と今回の点数を合わせて何とか落第圏からは脱出。いやーホッとしました。 でも何とも気分が晴れません。それは来週またミッドターム試験が残っているからなのです。ここ3週間位はずっとこんな感じでストレスも最高潮に達してきています。 あーー、おーーーと訳の分からない叫び声をあげても、ミッドタームは近づいてきます。 おー!!! 数日前書きこんだ通り、今セメが毎日憂鬱な日々の連続です。留学生として勉強する為にここにいる以上、その現実は避けることのできない事実として受け入れています。
楽しかった週末!? も気がつけば既に日曜の午後、段々と気分は沈んできています。これは別名「サザエさん症候群」というらしい。 今週火曜日にミッドターム試験がある為、今週末は大好きなお酒も控え、ひたすら教科書のリーディングと試験勉強に費やしました。いや費やしたつもり、かな!? まあこんな書き込みをしている場合ではないと自己嫌悪に陥る前に、勉強に戻ります。 まだまだ卒業は先のくせに、その後について彼是考えています。
日本に帰るのか、このまま米国に留まるべきか。 年齢的にも立場的にもチャレンジするのが微妙な時期に差し掛かっていると思うのです。 日本に帰っても、思い通りの職業につけないかも知れません。米国でもう少し修行してみたい、という思いが日々増しているの今の正直な気持ち。でも今の英語力で米国企業でやっていけるのか? これが唯一の不安材料。それ以外のことはこれまでの経験等からある程度、いやアメリカ人以上にやれる自信はあるのです。 あるプロフェッサーから「君は約10年の職歴があり、英語以外にもスペイン語が話せるんだから、必ずチャンスはあるはず。チャンレンジすべきだ。英語が不安だ、と言ってもそれは自分の中で思っていることであって、相手はそんなこと気にしていないかもしれないじゃないか! 自分に自信を持ってやってみなさい。ジョブフェアー参加や履歴書を送ってみないと何の可能性も探れないぞ!」と。 こんなことを言われ、ますます米国でやってみたい、という気分になっています。 米国の大学院では、研究手法と統計学をみっちりと教え込まれます。
現在、その統計学のクラスを受講しているのですが、予想以上に苦しんでいます。 10数年前に学部の授業を取った記憶がありますが、頭の中には何も残っておらず、授業を理解するのに多大なエネルギーを必要とする為、毎週火曜日は本当に憂鬱なのです。 しかし必修。逃げられません。この苦しみは12月中旬まで続くのです。
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