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No Pain, No Gain~限界への挑戦
日本人は"主張"することが下手な民族だと、様々な場面で聞かされてきました。
しかし、あまり喋らないことで有名であったメジャーリーガー、イチロー選手のWBC前に「相手チームがもう30年は闘いたくないほどの試合を見せたい」と明確な勝利の意思表示をある意味の驚きをもって聞いた日本人も少ないと思います。 彼の発言の後、韓国からは"当然の如く"反論や反感が噴出しました。ある人のコラムに、 "韓国には、自己をきちんと主張し、意見を言い合うことを良しとする伝統がある。「肉は噛んでこそ味わいがあり、言葉は言ってこそ味わいがある」という諺があるほどである。彼らとの交渉に「なあなあ」は存在しない。喧嘩してでもこちらの論理を主張することが後々の信頼を築く礎と なる。イチローの発言によって彼らの言葉がでてくるのであって、それを挑発と思い込むのは日本のメディアだけかもしれない。" というのがありました。 何だか、日本のメディアに踊らされて、韓国の対応を嫌な気分で受け止めていたのですが、言われてみればなるほど、と思うこともありますな。 ただイチローの発言を聞いて、結構日本人でも言いたいことは言うじゃない!!と思った次第。 「なあなあ」は存在しない韓国。ある意味、日本には「なあなあ」のみことが多く存在するような感じがありますね。というかハッキリとした態度を取られると極端に萎えてしまったり...如何でしょう? と、韓国と日本の違いを考えていたら韓国風焼肉が食べたくなりました。今日のNetGroumetは"韓国カルビ焼き"となりました。 PR Daylight Saving(夏時間)が始まった2日の早朝(4時半)にけたたましく鳴り響いた火災警報アラーム。
まあ作動するのはいいのですが、有事かと思い、非難するのですがこれまで有事だったことがないのです。 寮生の中には完全に今回も誤作動だと解釈し、結局非難しない学生がおそらく1/3はいたと思います。これでは絶対に何かが起きたときに大惨事になるのは明らかです。 でもあの時間に作動するというのは、誰かが料理をして煙を発生させたか、もしくはタバコです。タバコは寮内禁止なのですが、これまでも何回か発覚しているようです。もういい加減にして欲しいものです。外で吸えばいいのでしょうが、ここの場合、マリファナの場合も多く、"公"には吸えず、結局、あーやって迷惑をかけることに...困ったものです。 ただここで興味深いのは、避難してきた学生の格好です。短パンだけ、バスローブ、パジャマ、裸足、寝癖等、日頃は見ることの出来ない"深夜のプライベートスタイル"のオンパレードとなっていたことです。ハハハ。 さて今日見つけたNetGourmetはあっさり"カマボコ"です。箱根湯本のものらしのですが、美味しそうです。 ある新聞に"米国産牛肉の輸入再開をめぐり安全性評価を担った食品安全委員会プリオン専門調査会の12人の専門委員のうち、半数に当たる6人が辞任した"という記事が出ていました。まあ政府のやり方に飽き飽きした委員の皆さんが、"正常な感覚"で抗議したということでしょう。
これを見て率直に思ったのは、米国の顔色を伺うために"輸入再開ありき"で対応する農水省の姿勢に対する自己のなさ、にあきれました。またいつもながらに一般的に通用しない役所の常識にも... どうして役所の仕事はこうなるのでしょう?最初から再開するのならこの諮問委員会なんて要らないのです。それに参加する(させられた)人材とそれに係る費用の無駄使いがあるだけです。 一体いつになったら対外的に"NO"と言える政府になるのか。 小泉さんに一言。中国や韓国には威勢のいい発言が多いのですが、米国に対しては何故、あそこまで従順なんでしょう。アナタに不満があるとするならば、その点だけです。じゃ、野党はといっても、今の民主党は解党したほうがいい状況ですし... さあ、気を取り直して、今日見つけた一押しのnet gourmetはコロッケです。 今日は夜のクラスでテストがあった為、朝からその為の勉強。その為、一日がそれはそれは長く感じてしまいます。
"ファイナンス"のテスト。しかもエッセイ。英語の作文がまだまだで、決められた時間内で問題を解き、それをエッセイにまとめるのは至難の作業。結局留学生は自分一人のクラスなので、一人残って問題と格闘。ようやく終わったのは試験が始まって約1時間半後。疲れましたー!! まあ結果は来週です。 さて、4月目前となりました。ここ米国・中西部の片田舎も少し暖かくなってきました。気温は夜の11時なので12℃もあります。このまま暖かくなってくれるといいのだが...それは甘いかな... 暖かくなったら冷シャブサラダでも食べたいね。 このブログ、どうしても愚痴が多くなりがちなのですが、たまには嬉しかったことでも...といってたいしたことではない。
先週やったグループプレゼンは出来としては最悪だったにも関わらず返された評価はギリギリのA。あー、ほっとした。 また今週も先週に引き続きグループプレゼンだったが、今週は何となく"余裕"を持って臨めた、というのもあって、先週より出来はいいかな。 まあ英語でのプレゼンですから、緊張もしますし、時々シドロモドロになることもありますが、 準備は嘘をつきません 今週は木曜にひとつテストがあるので、明日はその勉強です。 ふっと思い出した東京みやげの"ひよこ" かつてラテンで仕事していた時の同僚の女性スタッフ(現地人)がこれが好きで、一時帰国の際にいつもお土産として買ったな。懐かしい。 昨夜、非常に不愉快な気分になりました。
「お金幾ら持ってます? 他の大学にトランスファー出願するのにファイナンス(資金)の証明が必要なんですよ。20,000ドル位あれば。まあ証明だけだから。」 知人のこの発言を聞いて、 「えっ? 何を言ってんの?」と唖然としつつ、その知人の人間性に疑いを持ちました。ハッキリ言って、顔を見たくなければ、話もしたくありません。あまりに非常識です。 自分はお金は天下の回りもの、だと日頃思っていますが、自分は留学を実現するのに10年近く働きました。それなりに苦労することもあったし、我慢することもしてきました。その貯金を使っての留学生活なのです。何かそのお金を軽々しく見られたことが本当に悔しくて... 更に彼は、自分以外に年齢が10歳も離れた若い学生に対しても同様のことを頼んだ、というではありませんか!! 彼に対してハッキリと「帰国したほうがいい」言う時期がきているのかも知れません。それを自分が言うべきか... ちょっと何とも言えない気分で、愚痴を書いてしまいましたが、気を取り直して。 今、気分的には美味しい新米が食べたいな... 今週末は、授業料半額免除の為の条件であるボランティアワーク。アフリカからの留学生が主催するアフリカンナイトというイベントのヘルプ(調理補助)に行ってきました。
ただ凄いというか、我々の物差しで計ってしまうと到底理解できないのが、段取りの悪さですね。予め決めてあることが大雑把すぎて、ヘルプの学生は、指示が無い為一体何をやればいいのか全く予想できないのです。 時間が経つにつれてイライラを隠せない日本人留学生も居たのですが、自分は比較的冷静でした。まあ過去に同様の経験を何度となくしているからなのですが... でもちょっと笑ってしまったのは、あまりの段取りの悪さに嫌気がさし、ちょっと仕事を適当にこなしていたそのイライラを隠せない日本留学生の仕事振りについて、アフリカ人留学生から、「もう少し丁寧にやってくれない!!」と言われたとき。思わず吹き出してしまいました。 まあ色んな文化に触れられるのも留学の醍醐味。色んなことを知ることも大事かな、と思った一日でした。 毎週5ドルだして、ペットボトルの水を買っていたのですが、今週からはこの浄水ポットを使うことにしました。水代もバカにならないし、比較的美味しく飲めるのもいいかな...(気のせい!?) ディベート(debate):疑問に関するフォーマルな議論又はディスカッション。例えば、公的な集会又は国会、議会において、2つ以上の対立する発言者によってなされ、しばしば、投票によって終わるもの。
とあります。今日の授業は"スタジアム建設に係る公的資金の投入の是非"というテーマでのディベートだったのですが、これは留学生にとってはペーパー提出と並んで、困難を極めるアクティビティーだと思います。 理由は簡単です。まず"英語力"、そして"慣れ"です。英語力については今すぐにどうなるものでもありませんので、地道に続けていくことになりますが、"慣れ"について気づいたのは、アメリカ人学生は小学校位から、"議論"を戦わすという場面に慣れていることもあって、どのように相手を攻撃するのかという、ポイントを心得ている気がします。やはり人前で話すことが様々な場面で要求されるアメリカ社会の訓練がこんなところからしっかりなされているんだ、ということを実感しました。 さて、このディベートに参加した自分ですが、もう"バンバン"と打ちのめされた状態でした。打たれるも、何も返せない自分がもどかしく... 今日は、食べ物ではなく甥っ子、姪っ子の写真を。左の甥っ子曰く、私は「アメリカのおじちゃん」だそうです。苦笑 敗れざる者達に対する振る舞いというのは、時として強烈な嫌悪感や不愉快さを与えるものです。
そういった意味では、今回のWBC。勝利の後にマウンドに自国の国旗を立てたり、派手なパフォーマンスは、特に国対抗の試合の場合、相手に対する侮辱を表すことにもなりかねないのです。 人の発言は黙って聞き、それによって生まれる闘志は可能な限り内に秘め、しかし相手が身震いするほどに強烈な"負のインパクト"を与える。 ある意味、勝利に対する美学の違いなのかも知れません。 "黙って勝つ" イチロー選手が初回から見せた"鬼の形相"見ました?ヒットもさることながら、いきなりの盗塁。相手に対して無言のプレシャーを示したのは確かです。 その後もキッチリ結果を出して、最後の打席となった第5打席は"完全に一発を狙ったスイング"結果は三邪飛でしたが、相手バッテリーにとって、出来る限り相手にしたくないバッターだなということを示すには十分過ぎるほどの"パフォーマンス" ある韓国主力バッターが言った「日本には2度勝った。だから日本は自分達より上だとは思わない」といったコメントを聞いて、この先、まだまだ"アジア最強は日本"という事実は変わりそうもありません。 勝つ美学、そんなことを思った昨夜の試合でした。 Spring Breakということで、この日記もしばしお休みしていましたが、どうしても一言いいたくて。
それとは今、ここ米国で開催されている"ベースボール"の世界一決定戦のこと。 誤審や実力選手の欠場で大会の存在意義という根底が揺らぎそうな雰囲気にまでなっている今大会ですが、さすがに昨晩の米国-メキシコ戦は本当にドキドキしながら見てました。 大学の寮のロビーにある大型TVの前で"メキシコ"を応援。途中、数名のアメリカ人学生が通りかかりましたが、お構いなし、にメキシコを応援。久々にドキドキしながらのTV観戦となりました。 結果はご存知の通り、メキシコが勝って、日本が準決勝進出決定。全て米国有利に組まれていた今大会で、ホスト国でもある米国の野望は砕け散りました。 組み合わせにしても、米国は絶対に決勝でしたカリブの強国(キューバ、ドミニカ共和国、そしてベネズエラ)と対戦しないことになっていたし、試合時間も全てゴールデンタイム。まさに米国が優勝することを想定して開催されている大会で、韓国の台頭、そしてホスト国の敗退は主催者側からするとまさに"想定外"だった訳です。 日本-韓国戦は土曜の夜のゴールデンタイムです。まさに米国用に用意されたこの時間を完全にアジアの2強国でジャックすることになります。 精神的には完全に日本有利な状況でしょう。韓国にしてみれば、"また日本とやるのかよ。3度目は負けるかも..."といった状態で、負ければ即ジ・エンドという今大会最も厳しい精神状態で試合に臨むことになるでしょう。 一度死んだ日本、あとはただ"勝つ"のみです。 一般的に我々の生活には、至るところで、結果という"評価"がついてまわります。
ヒトは結果に対して一喜一憂するものなのですが、よい"結果"とは何なのか? ある辞書には、結果とは"ある行為・原因などから最終の状態を導き出すこと。"とあります。 この言葉じりだけで見ると"最終の状態"とは導き出されること、つまり、自分自身が最終の状態を導く、ということになります。 結果の反対語は、"原因"ですが、これも辞書によると"ある物事や状態を引き起こしたもとになった事・出来事"とあります。 こうやってみると結果も原因も自分に寄るところが大きい、のかな?と思ってしまう。 やはり最後は自分自身なのかな。自分をどこまで信じることができて、そんな自分にどこまで期待できるのか、が最後を自分を支えるものであるような気がする。 ちょっと前置きが長くなったのですが、実はプロフェッサーとの話の中で、先日提出したプロジェクトペーパーについての話題が出て、 「あのままではちょっと使えない。あと一週間で修正版」を出すようにという指示があり、こうなった"状態"をあれこれ、考えていたところ、 "いい結果を引きだす原因を作れなかった自分"ということに気がついた訳です。 良いものをつくりだすには、よい過程が必要ですね。分かっているつもりなのですが、なかなか... ちょっと頭を使うと何故か、甘いものが食べたくなりますね。 WBCって、一瞬、ボクシングのことか!!と思った人は本当の野球ファンではありませんね。
World Baseball Classicというのがこの略語の正式称。つまり野球の世界一を決める大会なのですが、 アジアグループ予選の対韓国戦。負けてしまいましたね、日本代表。 米国ではESPN2で午前3時からライブ中継だったのですが、試合の中で、アナウンサーが、イチロー選手が先日発言したという、「ただ勝つだけではない。向こう30年間、韓国、台湾が日本にかなわないという意識を持つような勝ち方をする。」ということが何度となく放送されました。 しかも最終回、1点ビハインドの最終バッターがイチローであったことが、更にその辺りをあおるようなことになっていて... まあただ負けはしましたが、実力的には間違いなくアジアナンバーワンは日本です。今晩は一発に沈みましたが、細かいところまで見るとやはり日本の"洗練"されたところは随所に見られたと思います。 とはいえ、負けたのは悔しいよね。 お腹空いた。から揚げの餡かけ食べたい!! 高校野球の出場辞退というのはいつもだれかが"被害者"になってしまう。
今回の駒大苫小牧高の出場辞退というのは、確かに"またか!!"という思いもありましたが、"可哀そう"という思いも。 確かに3月までは"引退"した3年生も部員であり、不祥事を起こしたという点では処分を受けるべきでしょう。 ただ昨年夏に不祥事を受けて、今回の件は出場辞退でという対応が成り立つのか? 前回は"部長"による暴力であり、選手とは関係ない、ということ。 世間体を気にする"大人のメンツ"に、現役選手(1,2年生部員)が"犠牲"になったということにはならないか。 高校野球のこういう連帯責任という考え方はいつまで続くのか? 選手が出場の権利を主張して訴訟を起こしたら、自体を申し出た高校、そして高野連はどういう論理で対応するのか...
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